2023年6月9日に公開された実写版リトルマーメイドですが批判の声が後を立ちません。
その理由として、原作と実写版が違いすぎるとリトルマーメイドファンをがっかりさせているそうです。
今回は実写版リトルマーメイドがひどいし残念な理由3選と、実際にリトルマーメイドを見た方の評価ポイント、更に吹き替え版の歌唱の評価についてもまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
- 実写版リトルマーメイドがひどいし残念な理由3選
- 実際にリトルマーメイドを見た方の評価ポイント
- 吹き替え版リトルマーメイドの歌唱の評価について
【実写版】リトルマーメイドがひどいし残念な理由3選!
前述でもお伝えしたように、リトルマーメイドの予告を見た方から、原作と違いすぎて残念という声がSNSで話題になっています。
ここでは、考えられる残念な理由を3つ紹介していきます。
ひどいし残念な理由①原作と実写版アリエルが違い過ぎる
まずは、主人公アリエルに対しての理由です。
特に多い理由がこの2点。
- 赤髪じゃないしドレッドヘアに違和感がある
- 原作のアリエルと肌の色が違う
SNSなどで一番理由に上がっていた理由が主人公アリエルについてです。
原作のディズニーアニメが公開されたのは1989年11月17日。
2024年現在まで35年もの間、全世界の人たちに親しまれているアニメです。
それだけ、原作のイメージが強く、どうしても受け入れられない人が多いのではないでしょうか?
最初の理由、赤髪ではなくドレッドヘアになった理由について主演を務めたハリーベイリーがインタビューでこのように話しています。
ハリーいわく、メガホンを取ったロブ・マーシャル監督たっての希望だった。
ロブは素晴らしくて、『僕は君を見て、アリエルに君の要素を入れ込みたいと思った』と言ってくれました。
それって美しいことだと思います。
例えば、わたしのドレッドヘアとあの赤毛の融合……それはわたしにとって本当に特別なことでした。
出典元:シネマトゥデイ
原作のアリエルをただ演じるだけでなく、ハリーベイリー自身の要素を加え、より実写版アリエルにリアリティを出したかったのでは?と考えられます。
もう一つの原作の肌の色と違う理由については、近年の多様性の取り組みと考えらえます。
ディズニー映画には、黒人プリンセスの登場が少ない事から、このディズニー100周年という節目に、時代に合わせた選択を取ったと考えられます。
恐らく批判覚悟の選択だったと思いますし、ディズニーも相当思い切った決断だったのではないでしょうか?
ひどいし残念な理由②セバスチャンがただのカニだった
二つ目の残念な理由はセバスチャンがただのカニだったからです。
セバスチャンといえば、カニというよりはロブスターのようなエビの印象を持った方が多いのではないでしょうか?
実際Twitterでは、このようなツイートが目立ちます。
セバスチャンについて調べるとこのように記載がありました↓
実はセバスチャンはカニだったんです!!
私もセバスチャンはロブスターと思っていたので、驚きましたがカニっだったんですね。
カニだと分かれば、ほんの少しだけ実写版セバスチャンも受け入れられるのではないでしょうか?
ひどいし残念な理由③フランダーが魚すぎる
三つ目の理由はフランダーが魚過ぎるです。
こちらも原作の印象が強いせいか、実写のフランダーが受け入れられないと思う方が多いです。
確かに原作のリトルマーメイドのフランダーは、黄色いボディに水色のシマシマでかわいい印象なので、それと比べるとだいぶ違うというか別物感が強いのではないでしょうか?
しかしTwitterではリトルマーメイド2のでかくなって可愛くないフランダーの方が衝撃的と話題になっています。
確かに最初の原作に出てくるフランダーと比べると、だいぶ印象が違いますね。
それを考えると今回の実写版フランダーはまだ受け入れられそう、、、ですね!
【実写版】リトルマーメイドを見た人の評価ポイント
では、実際のところ映画の内容はどうだったのでしょうか?
実写版リトルマーメイドを既に見た方の評価をまとめてみました。
歌唱シーンは映像美と歌唱力が最高
89%原作アニメ通り
今回の実写化で一番良いと思ったところは、アースラのビジュアルも声も申し分なし
ポリコレはすごく多い。
けど、それを黙らせるディズニークオリティでした!
実写版リトルマーメイドのヴァネッサが綺麗
メンケン&アシュマンの名曲にミランダも加わり新曲もあるし、アースラはもう一つの余計なずるい魔法をかけるし、父トリントンの子離れのサブロットが良くて、とにかく素晴らしい!
実写版リトルマーメイドのフランダー見たけど笑っちゃった
前述した、残念な理由は予告編のみを見た方でしたが、映画全体を見た方の感想は、もちろんアリエルやセバスチャン、フランダーの厳しい評価もありますが、映画全体の評価は高いことがわかります!
主要な登場人物だけでなく、悪役アースラや、ヴァネッサ、アリエルの父トリントン王の評価も高いことがわかります。
またやはり、アリエル役のハリーベイリーの歌唱は素晴らしいという感想が多いです!
吹き替え版リトルマーメイドの歌唱の評価について
吹き替え版リトルマーメイドの声優はこちらです。
- アリエル:豊原江理佳
- セバスチャン:木村昴
- アースラ:浦嶋りんこ
- エリック王子:海宝直人
- フランダー:野地祐翔
- スカットル:高乃麗
- トリントン:大塚明夫
日本語吹き替え版の歌唱や声の評価について、SNSではこのように言われています。
パート・オブ・ユア・ワールドってこんな歌い方もできるんだ。
素直に素敵だと思った。
豊原江理香さんの美声!
木村昴のセバスチャン良くない!?
ジャイアンが出てるっと言われてるけど問題なし
アリエル役の豊原江理佳さんは12歳からミュージカルアニーでアニー役を演じ、呪術廻戦やザ・ビューティフル・ゲームなど数多くの話題作に出演している俳優です。
歌唱評価が高く、ハリーベイリーと方を並べる逸材と言われています!
またセバスチャン役の木村昴さんの歌唱や、吹き替えを称賛する声もありました。
一部の楽曲では歌詞が変更されている。。
歌詞が歌に乗ってないなど、指摘もありましたが、声優の歌唱や吹き替えについては評価が高いです!
まとめ
今回は実写版リトルマーメイドがひどいし残念な理由3選と、実際にリトルマーメイドを見た方の評価ポイント、更に吹き替え版の歌唱の評価についても見ていただきました。
残念な理由は
- 原作と実写版アリエルが違い過ぎる
- セバスチャンがただのカニだった
- フランダーが魚すぎる
でした。
実写版リトルマーメイドを見た、実際の感想は映画全体の評価が高い事がわかっています。
吹き替え版の歌唱についても、声優の歌唱が素晴らしいと言ったコメントが多いです。